
こんにちは!うさたです!
FXでトレードを始めたての頃はトレードに夢中になっていたけど、こだわりが出てくるとインジケータを触ってみたくなりませんか?
でもどうやって変更したらいいか分からないときもありますよね!
今日は、インジケータの中でも人気が高い移動平均線の設定の変更方法をご紹介いたします!
移動平均線パラメータの変更方法
では、移動平均線のパラメータを変更する方法をご紹介していきます。
GMOクリック証券【FXネオ】のプラチナチャートプラスでの設定方法です。
まずは、「ツールバー」のところにある「テクニカル」のボタンをクリックします。
すると、テクニカル表示ができるインジケータの一覧が出てきますので、左上の「単純移動平均線」のチェックボックスをクリックして、下の「OK」をクリックします。
すると、このようにチャートに移動平均線が表示されました!
小さいですが、チャート左上に「MA(5)」「MA(25)」「MA(75)」と書かれた3つの表示が出てきました。3つの内、どれでもいいのでクリックします。
クリックすると、その移動平均線の色や線の太さなどを選べるようになります。
カラーや線の種類の下に「指標設定」というボタンが中央にありますので、クリックします。
「指標設定」を押すと「テクニカル指標設定」というポップアップメニューが出てきます。
ポップアップ右側に単純移動平均線と書かれたカスタマイズ画面になっていることを確認します。
右側に別のインジケータのカスタマイズ画面が出ている場合は、ポップアップ左側の一覧の中から単純移動平均線を選択します。
単純移動平均線は3本表示させることができます。
「MA1」「MA2」「MA3」と書かれた右側に、それぞれ数字があります。この数字が単純移動平均線のパラメータです。
パラメータを変更したい場合は、変更したい移動平均線の数字を変えるだけです。
数字は1~200の間で選ぶことができます。(*FX会社によって異なります)
実際にパラメータを変更してみます。
「MA3」のパラメータは、デフォルトでは75ですが、これを最大の200に設定したいと思います。
「MA3」の数字を200に変更して、ポップアップした側にある「確定」ボタンをクリックします。
すると「MA3」が200個のローソク足の終値を平均したグラフを作成する設定に変更できました。
チャートにはこのように変更されています。
ちなみに変更前は75個のローソク足の終値を平均したグラフを作成することがデフォルトで設定されていました。
その移動平均線はこちらです。
まとめ
移動平均線とは?の記事でお伝えしたのですが、パラメータの数値で別のタイムフレームのトレンド状況を表示させるテクニックをご紹介いたしました。
その記事を読んで「やってみようかな」と思ってくださる方も中にはいるかもと思ったので、パラメータの設定変更方法の記事を書いてみました!
この記事でご覧いただいたチャートはGMOクリック証券のチャートです。
記事の中の画像にテクニカル指標の一覧が写っていましたよね!改めて見てみると、GMOクリック証券はホントに多彩なテクニカル指標を搭載しているなと感じました!
数えてみたら、テクニカル系インジケータが20種類、オシレーター系インジケータが18種類で、合計38種類ものインジケータが使えます!
あなたが使いやすいインジケータと、使いやすいパラメータで、相場分析に磨きをかけてくださいね!