
こんにちは!うさたです!
今日は、FXの分析には欠かせない「チャート」をご紹介いたします。
この記事では、チャートの種類をご紹介いたします!
これからFXを始める方やFX初心者の方は、まずチャートにはどのようなものがあるかを知っておけば、どのチャートで分析するか決めやすいです!
それでは、チャートの種類それでをご紹介していきます!
チャートの種類
チャートの種類は、大きく分けて3種類のチャートがあります。
- バーチャート
- ラインチャート
- ローソク足チャート
MT4やMT5をご利用の方はご存知の方が多いのではないでしょうか?
逆に、MetaTraderを使用していない方は、ローソク足チャート以外はご覧になられたことはないかもしれませんね。
ひとつずつご紹介していきますね!
バーチャート
バーチャートとは、値動きを棒線(バー)で表示したチャートです。
比較的シンプルなチャートです。
バーチャートをご覧ください。
このようにシンプルなチャートになります。
「はじめて見た!」という方もいらっしゃると思いますが、欧米では比較的よく使われているチャートなんですよ。
ローソク足チャートと同様に、相場のトレンドなどを分析するために使われています。
ラインチャート
ラインチャートとは、「終値」だけを表示して線でつないだチャートになります。
株式投資の経験がある方は、ラインチャートをご存知の方もいらっしゃるのではないかと思います。
ラインチャートはこちらです。
個人的にはインジケータの「移動平均線」に近いチャートだと感じています。
「始値」や「高値」、「安値」が表示されていないため、ローソク足にある「ヒゲ」や「陽線」、「陰線」がありません。
そのため、1本のローソク足の値動きに翻弄されがちなトレーダーの方は、ラインチャートを参考にすると値動きに惑わされにくくなるかもしれませんね。
ローソク足チャート
ローソク足チャートは、最もメジャーなチャートではないかと思います。
ローソク足チャートとは、4本値のローソク足を表示したチャートです。
こちらがローソク足チャートです。
ローソク足とは?の記事でご紹介しましたが、ローソク足は日本発祥です。
視覚的に、相場のトレンドの方向や強弱、またローソク足のプライスアクションによる相場心理の読解が判断しやすいチャートなので、今では世界中のトレーダーがローソク足チャートを愛用しています。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、ご覧いただいた3種類のチャートは、すべてドル円1時間足でほぼ同時刻のチャートです。こんなに見え方が違うんですよ!
それぞれのチャートに特性やメリット、デメリットがあります。
ぼくはローソク足チャートが最も慣れ親しんだチャートなので、このサイトではローソク足チャートを使用しています。
先ほどご紹介したメリットに加えて「陽線」や「陰線」がぼくにとって一番分かりやすいですし、ローソク足の特徴も判断しやすいです。
ちょこっとポイント!MetaTraderについて
うさたのちょこっとポイント!

ぼくはインジケータは最小限にしていますが、MT5はチャートが見やすいので好んで使用しています。
↓MT4を採用している国内FX会社はこちら↓
チャートの種類のまとめです!
- バーチャートとは、値動きを棒線(バー)で表示したチャートです!
- ラインチャートとは、「終値」だけを表示して線でつないだチャートになります!
- ローソク足チャートとは、4本値のローソク足を表示したチャートです!
- 自分に合ったチャートをメインに使用していくことをおすすめします!
まとめ
この記事では、3種類のチャートをご紹介いたしました。
はじめて見たチャートが合った方にとっては、判断材料が増えたのではないかと思います。
ローソク足チャートを見ていると「今のトレンドってどっちの方向に向いているのだろう?」と思うことはないですか?
そんなときに、チャートの種類を変えてみて違った視点から見てみると、トレンドが判断できたりすることがあるので、いろんな種類のチャートが見れると便利ですよ!
今回ご紹介したチャート以外ですと「平均足チャート」など他の種類もまだあります。いろいろチャートを調べてみるのもいいかもしれませんね。
チャートの種類を含めて、使いやすいチャートだと相場分析がサクサクはかどります!
まずは、あなたに合ったチャートを見つけましょう。