
こんにちは!うさたです!
今回は、参考トレードの解説をしていきます。本記事では、EUR/USDでトレードした内容をお伝えします。
内容に入る前に、先に結果だけお伝えしておきます。
EUR/USDを3回売って合計63.2pipsを利食いしました!
トレンドフォローは安定感があるのでいいですよね。
ぼくがどんなところを見てトレードしてるのかが、あなたのトレードに役立ったらいいなって思っています!
最初にトレードするまでの流れを確認しましょう。
目次
EUR/USDトレード週までの流れ
EUR/USDの流れをの確認です。トレードした週までの相場の状況を確認しましょう。
下のチャートをご覧ください。EUR/USDの日足です。
EUR/USDは、9月下旬あたりから下降トレンドに入っていることが日足ベースで確認できます。
大きな売り勢力がいることが分かりますよね。
また、赤い点線の水平線にご注目ください。
前週はじめごろ、水平線がレジスタンスとして機能しています。レジスタンスを抜けきれなかったため、今秋も失望売りが継続する可能性がありますよね。
ですが、若干ダウ理論が崩れているようにも見て取れるので、週初めから攻めるより様子を見た方がよさそうな場面です。
もうひとつチャートをご覧ください。EUR/USD30分足です。
画像左側に赤い丸印をつけています。大きな「窓」が開いているのが確認できますよね。
下降トレンドの大きな波の中で、下位足でも売り優勢が色濃いので「売り」で狙っていくのが良さそうですね。あとは、タイミングを計ることが必要です。
【参考トレード①】1回目のショート:14.6pips獲得
「窓」が開いていたので『窓が閉まるかな』と思って様子を見ていました。
「窓」が閉まる前に上ヒゲの長い陰線になり、その後、安値の切り下げが確認できたので1回目の「売り」を仕掛けました。「窓」を閉める方向へ上昇していましたが、大きな流れの「戻り目」と判断したので、安値切り下げでEUR/USDを売りました。
トレードに慣れていない方は、こういう場面では高値の切り下げも確認してからエントリーすると良いと思います。
順調に下落して行ってくれたので14.6pipsで利確しました。
今週の最安値付近からの上昇だったので、ここをブレイクするのはもう少し先かなと思って利確したら、思ったより早くブレイクしたので惜しいことをしちゃいましたね。でも、利確目標付近でゴチになれたので自分では良しとしてます。
【参考トレード②】2回目のショート:29.7pips獲得
まだまだ売り優勢が確認できたので、引き続き売りのトレンドフォローでいきたいと思いました。
下のチャートをご覧ください。
ちょっと見づらくてすみません。
チャート拡大部分の点線が、直近の下位足を支えていたサポートラインです。その水平線をブレイクしてきました。
ブレイクした水平線がレジサポ転換したのを確認できたところで2回目の「売り」です。
一気に下落して行ったので、29.7pipsでゴチになっときました!
ちなみに「売り増し」してポジションサイズを上げようと思いましたが、失敗して-2pipsやられちゃいました。
それでもこの時点で約48pipsのリワードが出てるから全然大丈夫!
誰だって負けトレードぐらいあるしね!
という具合に前向きにトレードしてます(笑)
【参考トレード③】3回目のショート:18.9pips獲得
そしたら意外と「売り」が伸びそうだったので、3回目の「売り」を仕掛けました。
正直ここはあんまり根拠なくエントリーしてます。まぁまぁ利益を稼げていたので損切り覚悟でエントリーしました。
この時考えていたのは、週の後半にFRB議長の発言が控えていたので、ポジションを持つとしたらそこまでには決済しておかないといけないと思っていました。それもあって2回目決済して間もない時にエントリーしました。
翌日、起きてチャートを確認したらレンジにつかまっていました(笑)
損切り覚悟だったので、決済せずに本業の仕事に行ってました。
夕方、仕事の休憩中に確認したら動きがあったので18.9pipsでゴチになりました!
fa-exclamation-circleもし、仕事から帰ってきた時間になっても動きがなかったとしたら、微益だろうが微損だろうが要人発言は危険なので決済しようと思っていました。
なので、3回目の「売り」はあんまり戦略はありません。
【参考トレード補足】要人発言の影響
FRB議長の発言の影響も併せてお伝えしておきます。
こちらのチャートをご覧ください。
こういうのがあるから重要指標とか要人発言はチェックしておきましょう!
流れが変わったかもしれないので、この週はここまでにしました。
3回「売り」でトレードして63.2pipsゴチになりました!
まとめ:EUR/USDショート3連発で合計63.2pips獲得
本記事が、少しはあなたのトレードの参考になっていると嬉しいです!
簡単に言えば、相場の大局観を把握しながらトレンドフォローをしているだけのトレードです。
大きな流れにどこで乗るかを水平線や値動きを見ながら決めていく感じです。
流れなどが確認できていたらエントリー前にリスクリワードを確認しておいて、利がありそうならエントリーするというただそれだけのことです。やることはシンプルですよね!
この記事でご覧いただいたチャートはDMM FXのチャートです。DMM FXのスマホチャートがお気に入りです。直近高値・安値をデフォルトで表示してくれますし、画面のスクロールの仕方が好きです。
ぼくは副業としてFXをやってますので、専業トレーダーの方みたいに多くの時間をチャートの監視に割くことができません。
外出先でチャートを確認したり、チャンスがあればトレードするので、スマホの機能はけっこう生命線だったりします。副業としてFXをお考えの方は扱いやすいスマホのチャートがあるFX会社をおすすめします。
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