
こんにちは!うさたです!
あなたは、相場格言って聞いたことがありますか?
今日は、いくつかある相場格言でも有名な「頭と尻尾はくれてやれ」という言葉をご紹介したいと思います!
この相場格言で、あなたのFXでのお悩みを少しでも解消できたらと思っています!
まずは、相場格言の意味を知ろう!
はじめに相場格言の内容をお伝えいたします!
うさたのちょこっとポイント!【相場格言】

相場格言に「頭と尻尾はくれてやれ」という言葉があります。
例えば、秋刀魚の塩焼きが食卓に出たとします。一番美味しいのは、胴体の身の部分ですよね。
頭と尻尾は、食べれないことはないと思いますが、どうせ食べるなら一番美味しい部分を食べるに越したことはないと思います。
利益をグンと伸ばせるトレードにつながっていくからです。
「頭と尻尾はくれてやる」を胸に、トレードで稼ぐことを楽しんでほしいと思います!
「頭と尻尾はくれてやれ」の考え方は、ホントに大事です!
では、実際に「頭と尻尾はくれてやった」場合のシミュレーションをしましょう!
シミュレーションでイメージを膨らまそう!
まずは、こちらのドル円日足チャートをご覧ください。
3月下旬よりドル円は日足ベースで見ると上昇トレンドにあることが分かりますよね!
2018年11月20日までの日足をチャートに表示しています。
この約8か月で800pips上昇しています!
先ほどのドル円日足チャートに「頭と尻尾はくれてやれ」を合わせてみました!
それが下のチャートになります!
ちょうど、3月下旬にネックラインを切り上げた後、安値の切り下げがストップしてダブルボトムをつけて上昇トレンドに転換したあたりが「尻尾」になります!そして、10月上旬の最高値を更新するために上昇していた買い勢力が、11月中旬で高値更新出来ませんでした。安値の更新がまだなので、上昇トレンドは続くかもしれませんが、7月中旬の最高値を割ってきているので、ここは一旦利食いしておいて良さそうなポイントです!それが、ちょうど「頭」の部分になります!
一番美味しい胴体の部分はおよそ700pips!
相場格言に合わせて「頭と尻尾はくれてやる」をしても、700pips獲得できます!
例えば、3ロット(1万通貨×3)の買いポジションを持っていたら、約21万円になります!
こりゃトレンドに乗るっきゃないよね!
「頭と尻尾はくれてやる」の一番のメリットは、トレードにおけるリスクコントロールにあります!
お魚を食べることを例にしながら、リスクコントロールを解説いたします。
「頭と尻尾はくれてやる」一番のメリットはリスクコントロール!
いかがですか?イメージは膨らみましたか?
じっくり待っても美味しいところは、たっぷりあります!
焦らず、はやらず、トレンドが来てから波に乗ることを心掛けましょう!
美味しいところをじっくり味わえると、FXって楽しいものですよ!
- 一番美味しい部分を利益として獲っていくことをイメージしておくこと!
- 「頭と尻尾はくれてやった」としても、たくさんpips獲得できます!
- 「頭と尻尾はくれてやる」一番のメリットはリスクコントロール!
- トレンドが来てから波に乗ることを心掛けると、無駄なエントリーが減る!
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます!
あなたのお悩みが少しでも解消できていたら、こんなに嬉しいことはありません!
『早く利益が欲しい』気持ちは痛いほど分かります。
ポジションを持つ前は、ローソク足の反応などを見ていると「いけそう」な気持ちが出てくる時がありませんか?
そんなとき、はやる気持ちを抑えて「頭と尻尾はくれてやる」を思い出してみましょう。
一呼吸置くことでより冷静に相場を大局的に捉えることができるようになれれば、あとは虎視眈々と美味しい「胴体」が目の前に現れるのを待つのみです!
トレンドが確定してからポジションを持つことを徹底するだけでも、無駄なエントリーが減りますし、リスクリワードで利益が高く見込めるトレードが多くなってきます。
そうなれば、あとはどれだけ「美味しいところ」を獲れるかです!
ボラティリティが低いとされるドル円でさえ、時間がかかってますがご覧いただいたチャートのトレンドが発生していることは事実です。
「尻尾のところ」では身の部分を狙い、美味しいところが来たら『いただきます』でエントリー。
「頭のところ」では、もう食べることろがなくなったから『ごちそうさま』のイグジットをしましょうね!