エリオット波動とは?エリオット波動8つの波や6つの波動、狙う波のポイントをご紹介します!

こんにちは!うさたです!

トレードをしていたら「エントリーした途端、逆行してきた」ということってないですか?

エントリーや利確のタイミングでお悩みなら、エリオット波動理論が役立つかもしれません。

エリオット波動理論を知っておくと、大きな波の中のどのあたりにいるのかがわかりやすくなるため、トレード戦略が立てやすくなるからです。

この記事では、「エリオット波動理論」について解説いたします。エリオット波動の「8つの波」や「特徴的な6つの波動」についてご紹介していきますので、ぜひトレード戦略でシナリオを立てるときに判断材料として持っておいてもらえたらと思います。

エリオット波動とは


エリオット波動とは、相場は上昇5波と下降3波の合計8波で形成されるという相場の理論です。

エリオット波動は、かつて米国の株式アナリストだった、ラルフ・ネルソン・エリオットによって編み出された理論です。

相場は、上昇5波と下降3波の周期によって形成されているというのがエリオット波動理論の基礎になります。

エリオット波動の8つの波


エリオット波動の8つの波を解説します。

まずは、上昇5波です。

エリオット波動上昇5波

あるレートから高値をつけたところまでが第1波、そこから一旦調整の下落になり、いわゆる押し安値までの下落が第2波、押し安値から第1波の高値を更新してつけた高値までを第3波、第3波の高値から調整の押し安値までを第4波、第4波の押し安値から高値を更新してつけた高値までを第5波で、一旦下落する波を含めて上昇5波になります。

続いて、下降3波の説明です。

エリオット波動下降3波

第5波の高値から一旦下落してできた安値までを第6波、第6波の安値から再び上昇するも第5波の高値までは届かずにつけた高値までを第7波、第7波の高値から第6波の安値を更新してつけた安値までが第8波になり、第6波~第8波までの3つの波を下降3波と言います。

次に、エリオット波動で狙うポイントをご紹介していきます。

【狙うポイント】エリオット波動は、どの波を狙うのか


上昇5波と下降3波で形成される相場理論を用いて狙う波は、長く続く波に乗れれば利益が大きくなりやすいですよね。

では、合計8波で形成される相場の波は、どの波が一番長く続くと思いますか?

エリオット波動では、第3波が最も長い波

エリオット波動論では、第3波が最も長い波とされています。

この第3波の波に乗ることが出来れば大きな利益を狙えると言われています。

しかし、実際は第3波の波をとらえるのはむつかしいです。

なぜエリオット波動の第3波をとらえることがむつかしいのか

エリオット波動の第3波をとらえることがむつかしい理由は、第3波が形成しはじめた段階では、エントリーの根拠が少ない場合が多いと感じるからです。

第1波と第2波は、その前の大きな波の後に見られる波の山(もしくは谷)になります。

第3波が形成しはじめた段階では、大きな波の後にできた第1波と第2波が、「トレンドを形成する波の動き」なのか、「ただのダマシ」なのかを判断するには、判断材料が少ないことが多いのです。

第1波のレートを更新するまでは、トレンドが転換したという根拠が薄いため、エントリーしずらく、『第3波かな』と気づいていても、なかなかエントリーする勇気が出なくてノーエントリーということがほとんどです。

エリオット波動の第3波はとらえない方がいい?

ただ、第3波の波が一番長いので、世界中の敏腕トレーダーたちは、第3波こそガンガン狙ってきているんだろうな、とチャートを見ていて感じます。

トレードに自信がついたら、リスク承知で第3波を狙っていくのはアリだと思います。

第3波が第1波の高値(もしくは安値)をしっかり更新したことが確認できたところで、第2波から第3波になったという根拠が必要になるため、チャートパターンや水平線など他の根拠と合わせて第3波のスタート探ると良いでしょう。

エリオット波動では、第5波が狙いやすい

個人的には、第5波の上昇が狙いやすいと感じています。

第5波は、第3波よりも高値や押し安値の情報が増えているのでエントリーしやすいためです。

第3波ほど大きな利益は見込めませんが、コツコツと利益を積み上げていきやすい波ですよ。

エリオット波動は、マルチタイムフレームの概念を持っておくとさらに使いやすくなります。

シンプルに説明すると、大きな波は小さな波動が繰り返してできたものという考え方です。これは一般的にフラクタル構造と呼ばれています。

フラクタル構造を解説すると、具体的には、大きな時間軸での第1波と第2波を細かく見ると、小さな時間軸での第1波~第8波で形成されているということです。第3波と第4波も細かく見ると、下位足での第1波~第8波でできています。つまり、大きな時間軸の波を分析すると、下位足の第1波~第8波までが繰り返されているということがしばしば見られます。

特徴的な6つの波の形


相場は、常にきれいな波動を描いてチャートを形成しているわけではありません。

波動には特徴的な6つの波の形があって、形によって波動の名称が異なります。
I波動
V波動
P波動
Y波動
N波動
S波動
以上の6つの波の形です。

波の種類を知っておけば、一見ランダムに見える相場の動きもエリオット波動に当てはめることができる局面を見つけやすくなるので、相場心理の読解に役立ちます。

波動は、すべてN波動を基本としている

波の形は6種類ありますが、すべてN波動を基本とした種類になります。

S波動はいわゆる水平線のレジサポ転換だったり、P波動はチャートパターンのペナントと同じです。

【6つの波の形①】I波動

I波動は、1本の線のような波の形をしています。

【6つの波の形②】V波動

V波動は、2つのI波動でできたような形です。

高値をつけたあとに安値、安値をつけたあとに高値、といった動きです。

【6つの波の形③】P波動

P波動は、ペナントのように高値と安値が徐々に狭くなっていく波の形です。

【6つの波の形④】Y波動

Y波動は、P波動と逆で、高値と安値が徐々に広がっていく波の形です。

【6つの波の形⑤】N波動

N波動は、波の形の基本形になります。

I波動とV波動が合体した形です。

【6つの波の形⑥】S波動

S波動は、レジサポ転換したときの波の形です。

まとめて覚えておくと、頭の中を整理しやすいですよ。

まとめ

エリオット波動は、現在も相場の世界で使用されている理論です。ダウ理論と同様に、長い歴史の中で語り継がれてきた理論は現代でも通用するしっかりとした理論です。

FXの世界で利益を上げ続けたいなら、エリオット波動理論やダウ理論など、為替相場の基礎を理解が相場心理読解の鍵になります。世界中のトレーダーが活用している理論をもとに為替レートが動いていくので、これらの基礎理論を知っていると、相場心理の目線が理解できるようになり、トレード戦略になっていきます。

まずは理論の内容を知り、チャートで当てはまっているところを探すだけでも理解が深まってトレードが上達するので、ぜひやってみてくださいね!

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